評価
明日朝はこちらです。 お気軽にご参加ください(^_^)
子どもが自分の個性を生かし、伸ばすためには、自分自身を理解する必要があります。 「自分は何がしたいのか、どのようにしたいのか、どう評価したいのか」を自分で決定し、学習を進めることが重要です。 評価は、「個人内絶対評価」を基本とし、教師の評価…
「自己評価」については、安彦忠彦の研究に着目しました。 主に心理学によって議論されていた「自己評価」論に、教育学的視点を盛り込み、より大きな概念として「教育における自己評価」の必要性を説きました。 安彦は、「評価は本来すべて自己評価である」…
評価について、教える側の視点だけでなく、学ぶ側からの視点も必要です。自分自身を客観的に主体的に評価し、自らの問題として吟味できるようにします。 自己評価の意義について、例えば次のように述べられています。 「評価は常に学習者に自覚されていかな…
「自己評価」については、安彦忠彦の研究に着目しました。主に心理学によって議論されていた「自己評価」論に、教育学的視点を盛り込み、より大きな概念として「教育における自己評価」の必要性を説きました。安彦は、「評価は本来すべて自己評価である」と…
評価について、教える側の視点だけでなく、学ぶ側からの視点も必要です。自分自身を客観的に主体的に評価し、自らの問題として吟味できるようにします。 自己評価の意義について、例えば次のように述べられています。 「評価は常に学習者に自覚されていかな…
とにかくまず「具体的に」自分でつくってみることが大切ですね。
「思考・判断・表現」を見取ろうと思えば、理解した「もの」をもとにして、子どもがさらに発展的に考えたり価値判断したりする必要があります。 このようなものは点数化できにくいので、レポートや論述等、パフォーマンス評価にしたりすることが現実的かもし…
UDL授業での教師の役割は、以下の4つが考えられます。 ① カリキュラムをデザインすること ② 複数の選択肢(オプション)を用意すること ③ 判断や選択の方法を教えること ④ フィードバックを行うこと 教師は、UDLの三原則に基づき、柔軟性をもってカリキュラ…
フィードバックとは、「形成的評価による学習の改善に役立つ評価」と捉えることができます。Hattie & Timperley(2007)によって、フィードバックが適切に機能する四つのレベルが明らかにされています。 課題を明確にすることに対して機能するタスク…
市販のテストの「思考・判断・表現」の評価問題が、実はほとんど「知識」の問題である理由。 →授業の中で理解した「もの」(獲得した概念的知識)を再生しているだけになっているから。
市販されている評価テストはほぼ学習内容の事実的知識を問う問題です。 このようなテストを毎回していると、子どもたちは「大切なのは覚えることだ」と認識します。 評価テストのあり方も変えていく必要があります。 学び方や学んできたプロセスを問うような…