休み明けなどに子どもたちから「せんせ~、〇〇へ行ってきました!」なんてことをよくききませんか?
子どもたちはけっこういろんな場所へ出かけたりしています。
出かける時の必須アイテムとして紹介しているのが「地図帳」です。近くても遠くても地図帳の持参をすすめています。特に長いお休み前などは学級通信に載せたりもしています。
実際に目で見たものを地図上で確認するという行為は、3次元の世界と2次元の世界を結びつけてくれます。地図感覚と言いましょうか…。そういった感覚が養われるのではないかと感じています。地図と実際を見比べることでその見え方が豊かになったり、そこから感動を覚えたりもするのではないでしょうか。
地図帳が配付されていない学年でも、家にある地図などを持参することをすすめています。まずは地図帳に慣れ親しむ。そして地図帳の愉しさを感じてほしいと願う限りです。
行くことで地図帳を見る。逆に、地図帳を見ることで、実際にその場へ行ってみたくなるような子を育てたいものです。
春休みに入る前に、ぜひ子どもたちに「地図帳持参のススメ」を!(^_^)