社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

28 「大熊窯」大上巧氏への御礼

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「大熊窯」の大上巧氏に2度本校へ来ていただきました。

(T社の3・4年生社会科教科書(下)に掲載されている方です)

☆大熊窯HP→https://ohkumagama.com/

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1度目は2月末に学級に。

授業中に巧さんが登場し、教室は騒然。子どもたちは大喜びでした。そこからやりとりをしながら問題解決に向かっていきました。

 

2度目は3月はじめに学年で。

陶器作成にまつわる様々な話。丹波焼最古の登窯再建と陶器まつり発足時での苦労話や思い出話。社会科授業の延長上の深いお話を聴かせていただきました。さらに、ろくろの実演、体験をさせていただききました。

 

本日、子どもたちの御礼の手紙を届けに行きました。

子どもたちが生の言葉で、想いにあふれた手紙を書いています。

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巧さんの人となり、「ホンモノ」のすごさに感化されたのでしょう。

人とのつながりを大切にし、人から学ぶことが社会科の醍醐味でもあります。

 

巧さん曰く、「子どもさん、先日も遊びに来られましたよ。4月3日にもすでに予約も入っていますよ」。

とのこと。

だれが、何の「予約」を入れたのだろう(^_^;)

学校の外でも学びを広げてくれるのは嬉しいことですが(^_^)

また僕もゆっくり遊びに行こうと思います。