72『神業ニッポン 明治のやきもの―幻の横浜焼・東京焼―』兵庫陶芸美術館2019.12.7(土)
幕末から明治にかけて世界へと門戸を開いた日本。
欧米で開催された万国博覧会に陶磁器や漆器などの美術工芸品を出品しました。
それらはジャポニスムと呼ばれる日本趣味の流行の契機となりました。
これらが「幻」と言われるのは、輸出品のため、国内に残されていないからです。
今回の展覧会は、それらの作品の里帰りです。
当時の技術、すごすぎます。
一部しか写真が撮れなかったので、ぜひ自分の目でみてほしいです。
それにしても、海外に散逸していた作品をこんなにもよく里帰りさせてくれました。
そのコレクトに敬意を払いたいです。