「米づくりのさかんな地域」の授業を考えています。
事例地として、庄内平野、濃尾平野、長谷の棚田を扱おうと思います。
事例地選択の観点は、
「自分が行って見てきた場所」
「自分が会った人がいる場所」
です。
さてさて、農林水産省のHPからデータをいただいて以下の表を製作。
社会科教科書3社のうち、2社が扱っている事例地、庄内平野。
庄内平野にズームインするおすすめ資料が以下の資料です。
作付面積の大きさに伴って当然収穫量は多くなります。
でも、、、。
そうなんです。
10aあたりの収量はそうではない。
そこに問いが生まれます。
「作付面積が小さいにもかかわらず、なぜ山形県の10aあたりの収量は多いのだろう?」
庄内平野の米作りの追究がはじまります。