社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

577 実際に行って判断する

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2年前の実践です。
 
兵庫県の城崎を事例にした授業。
伝統的な町並みが連なる中、新しい商業施設(木屋町小路)の設立の賛否を話し合った場面がありました。
 
そのとき、設立に「反対」だった子がいました。
その子は、授業数日後、実際に城崎のその場所へ行って見て調べてきました。
それらを見て、総合的に考えて「賛成」に変わったそうです。
自分で実際に行ってみて調べて感じて、自分で判断する。
こういう学びっていいなと思います。
 
今はこのようなコロナの状況下でなかなかできにくいですが、「リアルな社会科」の視点は常に持っておきたいです。
そして、より「リアルな社会科」にするためにはどうすればいいのか、こういう状況だからこそ考える必要があると感じています。
 

 

 

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