大山崎山荘美術館は僕の大好きな美術館の一つです。
この門をくぐり抜けてから美術館へ向かう道がまた好きなんです。
展覧会は、文句なしによかったです。
飴釉と鉄釉の力強い美しさ。
さりげない辰砂の美しさ。
どの作品も「THE寛次郎」です。
特に「スリップウェア花紋鉢」は見事としかいいようがありません。
寛次郎と山本為三郎の深く温かい交流が垣間見られたこともとてもよかったです。
当時の様子を想像させられました。
明日まで開催の滑り込みセーフ。
ほんとに行けてよかったです。
帰りは車にツバキの花が乗っかっていました。