「本当に「個」の成長を見ることができているのか」ということを自問自答します。
自分の実践で弱いところは「徹底的に個を見る」ということです。
個を見るために1人ひとりの記録はとっています。
しかし、「徹底的に」というと自信がありません。
「ひとりに着目することは、その子との関係において他をもみること」
と上田薫氏(1988)は『学力と授業』の中で述べています。
今一度、「徹底的に個を見る」ことで、授業における子どもの思考の流れや一人ひとりの子どもの認識の変化、関係性の理解を客観的に把握していく必要があります。
客観的に把握するには、記録をとり続けることしかありません。