佐伯(1995)は,次のように述べています。
「『先生』というのは、まず本人自身が、文化的活動として、知識を再発見し、鑑賞する活動に従事する者でなければなりません」
「『先生』というのは,『どう教えるか』のみに関心のある人ではなく,『いったい,ものごとはど うなんだろう』という好奇心と探究心をもって,文化に参加している人でなければならないのです」
「先生は子 どもを『ともにわかろうとする』パートナーとしてながめ,子どもは先生を『ともにわかろうとしている人』として ながめることが必要です」
探究するときは、子どもと横並びの関係でありたいものです。
〈参考文献〉