社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2071 釧路で「問題解決学習」

さて、いよいよ本日。
次女と甥っ子と旅立ちます✈
今年は釧路でも25℃近くあるそうな…。
 
明日の講座は、実践というよりも問題解決学習の説明や解説中心になるかもしれません…。
まだどこでも話したことがない内容です。
「これからの問題解決学習」についてみなさんと考えていきたいです。
小中お二人の模擬授業はめちゃ楽しみです^_^
飛び込み参加、歓迎。
現地でも、オンラインでも♪
ぜひご参加ください^_^

2070 【感謝】『発問のデザイン』

明治図書さんの「授業全般」でジャンル別トップセラーになっていました。



ビックリ(・o・)
みなさん、ありがとうございます!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします^_^

明治図書
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-239921-3

Amazon
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2069 うまい授業

「授業がうまい、下手」とかよく言われるけど、「うまい授業」って何なんだろう?

教育技術を駆使して教師のねらい通りにいく巧い授業。

子どもの味がいっぱいにじみ出ている美味い授業。

きっと上手くて巧ければ、子どもの味もいっぱい引き出せるんだろうけど、それがなくても子どもの味がいっぱい溢れ出ている授業はやっぱりある。

少なくとも、もう「上手い授業」「巧い授業」という教師視点だけで授業を見るのはナンセンスかも。

「美味い授業」かどうかは、子どもの姿が決めるし、そのときはきっと教師からも美味い汁がでていると思うw

2068 〈この子〉

授業は、〈この子〉のために行うものである。
授業の出発も帰結も、〈この子〉の生活の充実にあり、学習法の開拓にある。
                     長岡文雄(1983)

2067 「発問」のデザイン 発刊

手元に届きました!



ちょうど夏休みに入ろうかとするこの時期、明治図書さんでご予約いただいた方は、ナイスなタイミングでお届けできそうです^_^
「夏の一冊」に加えていただけると幸いです。
また、よろしければシェア等していただければとっても嬉しいです!
僕自身、本書をきっかけに、さらに実践と理論を深めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

ーーーーー以下、「はじめに」より抜粋ーーーーー
 発問の「発想」と「技術」には、子どもを幸せにしたいという深い「願い」や「想い」が込められており、豊かな発想と確かな技術があるからこそ、子どもの心に届くものとなります。発想と技術は、新たなものを創造する「力」であり、人を大切にする「心」です。
 本書が、発問を通じて子どもの内なる思考やこの子「らしさ」を育み、授業が主体的・対話的で、より深い学びになるための一助となれば幸いです。
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2066 市川町立鶴居小学校(兵庫県)校内研修

▶7月24日(水)
▶13時30分〜16時00分
夏休みの一発目はこちら。
こちらは外部参加もOKで、場所も学校外(市川町就業改善センター)に変更なったようです。
 テーマは
「子どもが思考したくなる発問とは?」
をいただいています。
■そもそも「発問」とは
■発問の機能
■発問をどのようにデザインすればいいか
など、模擬授業も含め、「発問」についてどっぷり考える時間にしたいと思います。
ちょうど発問本が発刊される直後なので、よかったかも^_^
もし参加されようと思われる方がおられましたら、ぜひお声がけください^_^

2063 問題解決の諸段階

文部省(1950)『小学校社会科学習指導法』にて、「問題解決の諸段階」が提案されました。

 

「児童の能力の発達に十分留意して指導しなければなりませんが、問題解決の過程が典型的に踏んでいく段階について知っておくことは、ぜひとも必要です。」


と述べ、典型的な段階が示されていました。

学習方法として打ち出されたこれが、問題解決的な学習の源流と言えます。

さらに、1951年版(昭和26年)の指導要領の「社会科編」で「社会科の学習は、問題解決の学習である」と定義されました。

ただこれが、内容と離れて方法のみが主張されるということも危惧されていたのも事実です。