地域学習
昨日の早朝のオンライン講座でも「読書」をテーマに話題提供しました。 その後、中安農園さんに行ったので、そのことも含めてちょっと気づきを書きます。 僕にとって読書は、知識を増やすためのものだけではないです。 本をすべて読み切ることに価値があるの…
「社会科にとって地域は大事ですよね」と、多くの方が口をそろえておっしゃいます。 でも、その“当たり前”が、これまで実際にどのように語られてきたのかを、改めてふり返る機会は案外少ないのではないでしょうか。 そこで今回は、教育雑誌『社会科教育』の…
◯取材日記ー中安農園(苺農家さん) めっちゃおもろかった! 中安農園には、最先端のテクノロジーと自然、地域社会、そして「人の力」が交わる、まさに「未来の教室」のような世界が広がっていました^_^いちごを育てる工夫ひとつをとっても、驚くことばかり…
久しぶりに、古書を買った気がします。ずっと探していた本が、ふとしたときに手に入るとうれしい。やっぱり、こういうのは「出会い」だなと思います。今回手にしたのは、武蔵野の子どもたちと一人の先生による「研究の物語」。郷土史や歴史の学びを、実践記…
オルセンによる地域学習論とコア・カリキュラム連盟における地域学習論。また、その関わり。 おもろいです。
以下は昨年の記事です。 そこから考えれば自分の実践も個別的、特殊的な内容が多くなった気がします。 それと一般的な事例、つまり具体と抽象を行き来することで子どもたちの認識を深めようとしています。 思考も常に「具体⇄抽象」を意識して…。 でもやっぱ…
「地域」関係の数冊を年代順に並べてみました。 『郷土教育の実際的研究』真野常雄(1931)東洋圖書株式合資會社『村の五年生』江口武正(1956)『村を育てる学力』東井義雄(1957)『社会科の基本学力』香川県社会科教育研究会(1960)『生産労働を軸にした…