2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
『3は発想のマジックナンバー』という書籍の紹介です。 飛岡健氏が著した1993年発刊の書。 おもしろいです。 いつも自分が何気なく生活しているが、「3」とういう数字を無意識のうちに使っていることに気付かされます。 例えば、授業においてもそうで…
読んでいて、こういうのがほんまもんの「実践」なんだなぁ、とつくづく思います。
荒木飛呂彦氏は「天才」で、漫画作品は「芸術」だとずっと思っていた。 その理由がよくわかった。 「ジョジョ」ファンなら没頭して一気読みですw
ある授業の中で、アーティストによる芸術作品と、子どもの造形表現とを結びつけることから多くのアイデアをいただけた。 おそらく、そういった活動は子どもにとって「おもしろく」「意味のある」活動になる。 そこにはアーティストのアイデアや創造性、独創…
「語義について、より厳密に。 従来よりも30~40%厳密さを増すようにして、意味をよく考えながら、言葉を選ぶ習慣を心がけること。 細かく言葉を綴っていくうちに、疑問や考えごとが増えるのです」 ゼミの指導教官からの言葉言葉です。 日々、子どもの記録…
東井義雄校長先生です。 東井校長が学校を回られ、教室に来られると、ぱあっと空気が明るくなったそうです。 素敵な話です。
柳田國男の教育思想形成過程と教育論継承過程の分析。 谷川彰英氏の社会科研究の軸足ともなっている研究です。 久しぶりに本棚から引っ張り出してきましたが、読み応えありすぎます!
「文化」を俯瞰できる実践を考えています。 室町時代では、祇園祭に焦点をあてて授業デザインしたいと思っています。 そこに、長岡文雄氏の「寄合」の実践をプラスしていこうと画策中。 政治先習なのでより効果的になるのではと考えています。
『たしかな教育の方法』(1949)の冒頭の文です。 いきなり考えさせられます。 私たちは、人間らしく生き、人間らしく死にたいと思います。 私たちは、子どもたちを、人間として強い人間にそだてたいと、願つています。 いきいきとした人間、自分で考え、自…
絵は最後には描いた人を離れ、ひとり歩きします。 絵のなかの魂は永遠に生き続けるのです。 私の名前は誰も知らなくていいし、絵が描き上がった時に自分の名を残す必要もないのです。 絵そのものが残ればよいのです。 自分が生涯かけて描く絵は、人からどう…
目的意識をもって、持続可能な形で、実践レベルで考えたいものです。
向山洋一氏が『斎藤喜博を追って』の中で絶賛している書、鈴木道太氏の『生活する教室』。 こちらは増補版。 すごい記録です。