2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
目次を見る限りでも、その名の通り「教材開発に必要な基礎技術」が網羅されています。それと共に、教師としての「構え」が書かれていると捉えることができます。網羅されている項目を吟味し、教材発掘の方法を今流に自分流にアレンジすることが重要ですね。…
① 教材の何が本質かという見通しを明確にもつために、調べられるだけ調べる段階。(遠心性) ▶1を教えるために10を知ること ② 第一段階で調べた内容が、授業の中で、教材として生命を発揮できるように、枝葉を切り落とす段階。(求心性) ▶10を知ったら…
4月25日。 僕にとっては忘れられない、忘れてはいけない日です。 明日も、これからもずっと子どもたちに語りたいと思っています。 yohhoi.hatenablog.com
『分団式動的教育法』で有名な及川平治。 「静的教育法」と「動的教育法」。 さて、今の教育、今の授業はどっち? 指導の個別化、学習の個性化。 時代を遡って歴史を追いながら考えていきたいものです。
*1 / 8px; position: relative; overflow: hidden; box-sizing: border-box; --t68779821: 0 1px 2px var(--shadow-2); box-shadow: 0 1px 2px var(--shadow-2); font-family: inherit;"> マチュピチュだ! しかし、雨…。はっきり言ってきつい…。 小降りだけ…
【層雲】 エッセイはけっこう好きで、けっこうな頻度で読み返します。 『層雲』は上田薫氏の随筆集としては『林間抄』に引き続いて2作目。 氏の東京教育大学時代における日々が投影されているのが本書。 僕にとっては手放すことのできない書の一つとなって…
「集団」への意識 「私の99%以上は「失敗」から成り立っています」 子どもたちによく話す言葉です。 教師になって十数年、本当に失敗だらけ。 そう思います。 自分で気づいている失敗ならまだしも、自分では気づけていない失敗もありすぎて…。考え始める…
・教師にとって授業研究とは何か ・授業研究のあり方はどうあるべきか ・何のための授業研究か これらのことについて深く考えられる良書です。 第Ⅰ部の柱は ①「研究」への誤解 ②「学校」という魔物 ③「自分」の研究のなさ これだけ見ても、興味を惹きつけら…
幸福感 「幸せ」は人それぞれで感じ方も違いますが、「人とのふれあい」から幸せを感じる人は多いでしょう。 また、みなさんが教師として「幸せ」を感じる時とはどういう時でしょうか。日々の生活の中で子どもたちとの豊かなふれあいが生まれたときに「幸せ…
6年生の学習は、次のように「憲法の学習」から入ります。 しかし、子どもたちにとって、自分たちの生活と憲法とのつながりはなかなか見えません。 子どもたちにとって遠い存在としての認識があります。 そこで、例えば平和主義について考える時に次の写真を…
身近にあるもので教材となり得る素材は、新聞です。 「これは教材になりそうだな」と思うものは切り抜いて右の写真のようにクリアファイルに挟んでおきます。 そのまま保管してもいいのですが、付箋をはっておくことが教材化につながるコツです。 その付箋に…
【社会科の理論と方法】 上田薫氏の名著『社会科の理論と方法』は 1952年初版(岩崎書店) 1955年新版(黎明書房) 1961年増補版(黎明書房) という増補改訂を繰り返しています。 似たような名前の書やよくありそうな書名なので、検索してもな…
よくある光景 ゲームのグループづくりの時にグループに入れずに困っているAさん。 まわりをキョロキョロしていますがどこかのグループに自分から入ることもできません。 よくある光景です。 こんな時はやっぱり教師の出番…。 いえ、ちょっと待ってください。…
PC内を見ていたら、「学級開き」について書いている過去の記事が見つかりました。 以前は「学級開きに何をしようかな?」とずっと考えていました。 でも今は、特別な演出は何もしません。 とにかく手順を踏んで、丁寧に、丁寧に、、、、。 いつになく丁寧に…
生から配布されるようになった地図帳。 下手すると、1年間でほとんど開かなかったということにもなりかねません。 前学習指導要領のときは、はじめて活用するのは4年生の後半、都道府県の学習がはじまるときでしょうか…。 そういう私自身も、ひどいときは…
密にならず、声を出さず、簡単にできるゲームの紹介です。 サイレントアップ4 【ねらい】 周りの様子をみながら気持ちを揃えようとすることで、一体感を感じさせる。 【準備物】 ・ストップウォッチ 【時間】 ・5分程度 【場所】 ・教室 【方法】 ①教師の…
密にならず、声を出さず、簡単にできるゲームの紹介です。 サイレントアップ4 【ねらい】 周りの様子をみながら気持ちを揃えようとすることで、一体感を感じさせる。 【準備物】 ・ストップウォッチ 【時間】 ・5分程度 【場所】 ・教室 【方法】 ①教師の…
4月1日。 また新年度がはじまります。 自分の身の周りでも大きく異動される方が多いです。 ご活躍が楽しみです(^_^) 本ブログを見てくださっている方々、いつも本当にありがとうございます! 「毎日更新」を目標にしてきましたが、本年度は状況的にそれが…