2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はいよいよナスカの地上絵。天気は快晴ときたので文句なし。 モンテスさんにつれられ、ナスカの飛行場へ。 運転士はアメリコさん。 日本語を流暢に話す。 ナスカの地上絵は、ずっと憧れていた。 小学校6年生の頃からの憧れ。 生で見られた感動は大きい…
築地実践はもちろんすごい。 でも、その実践を年間通して記録をとり続け、分析し、価値づけた落合氏の研究にこそまた深い意味があると考えます。 本書は筑地氏と出会う前の落合氏の研究についてまとめられたものです。 これを読んでから下の2冊を読み返すと…
00:15発予定の飛行機だったが、1時間以上遅れの02:00発になった。 サン・ホセ(コスタリカ)に到着したら、出国せずにひたすら眠る。 時差があるので、朝か夜かよく分からず、ひたすら眠い。 サン・ホセを出発し、リマ(ペルー)に到着したのが1…
「さあ、いよいよ出発!まずは韓国へ。そして憧れのハリウッド!」 非常に乗り継ぎの多い旅。 乗り継ぎまでにかなり時間があるので、その時間を利用してブラブラと。 ソウルはめちゃくちゃ寒い。 −7℃、、、。 そしてロスへ。 英語が話せないので、空港の人…
PC内を整理していたら、当時の日記を略して文字起こししたデータがでてきました。 2003年1月6日〜2月4日にかけて。 かれこれ20年近く前の話ですね。 南米一人旅。 ペルー、ボリビア、コスタリカの旅でした。 当時の旅の主な目的は、世界の子どもた…
この「やらかし期」で大人がどのような捉え方でどのように子どもに接するかによって、今後の子どもの学びも大きく変わってきます。
人物を通すことで、教材に一貫性、具体性、共感性がでてきます。 ものや出来事の意味理解がより深いものとなります。
本書が発刊されたのが1961年。 子どもが進展させる思考の動きを中心とした授業分析について記されています。 そして、「子どもの思考体制」について10年以上研究されてきたものをまとめた『R.R.方式 子どもの思考体制の研究』が発刊されたのが1965年。 こ…
社会科で「自動車の現地生産」の授業。(村田辰明氏の実践を参考に) 自動車の現地生産で、インドのガネーシャが話題になったとき、この本を見せてくれる子がいました🐘
岡山の奈義町現代美術館。 ちょうど1年ほど前に訪れました。 常設展はなんというか圧倒的な存在感でした。 空間を楽しむ感じ。 体全体で感じるアート。 アートの捉え方というものは何なのかって思います。 展示室「太陽」の中に登っていく螺旋階段を強上っ…
本書は、長岡文雄氏が20年以上研究を続けた木下竹二実践をまとめた書です。 木下竹二や長岡文雄における「学習」ついて知るには必読の書です。 長岡文雄氏の具体的な目標であり、学び続けてきた存在である木下竹二氏。 氏は、機関誌『学習研究』の創刊の辞…
教師が手元にもつような資料も子供用にしてどんどん渡していこうと思います。 教師が大切だと思うところを子どもと一緒に考えればいいですよね。
ず〜っと探していた書籍がようやく手に入りました。 子どもの思考体制、しっかり研究したいと思います。
とっても素敵な「〇の時間」。
ずいぶん前のことだけど、車を走らせて丹波市氷上町、達身寺へ。 住職さんに丁寧に説明をしていただきました。 まあとにかく謎の多い寺。 行基菩薩によって建てられたとされています。 仏像はほとんどが一木造り、寄せ木造りのものも含めて数多く残っていま…
端末のもつ「柔軟性」。 これはノートにはない端末の特長の一つ。 写真を入れたり、ノートを入れたり、板書を入れたり…。 1枚のカードに単元すべての学びを納めることは意味がありますね。 単元を概観することで、子どもたちは自分の学びを俯瞰的にみること…
授業の中で美術館の話になったことがあります。 授業後、 C「先生、倉敷の…えっと…」 T「大原美術館?」 C「あ、そうです!」 C「僕行ってきました」 T『おぉ〜、そうか!』 C「『受胎告知』、観てきました」 話が盛り上がったことを覚えています。 子どもと…
端末機器の特長の一つは「明示性」です。 目に見えるものと見えないものを明示的に示すことで、自分が今考えて導き出したことは、事実的知識なのか、概念的知識なのかを自分で意識することができます。 どのようにして目に見えないものを導き出したのかを常…
霜田一敏教授退官記念の書、非売品です。 冒頭より有田和正氏の論文です。 お二人の出会いから、有田氏のはじめての著書出版『市や町のしごとーごみの学習』が生まれるまでのいきさつなど、非常に興味深く読むことができます。 それらエピソードにはさんで、…
「アイデアを生むより宝探し」 社会科の教材づくりはまさにそんな感じ。 水野学さん、好きです。
なかなか刺激的な本でした。日本の教育改革をかなり批判的に指摘されています。 筆者の苅谷氏は、印象的で抽象的な不可知論から脱却して、具体的な事物をもとに帰納的に実証的に議論し、結論を導くことの大切さを一貫して強調しています。 例えば、 すでに過…
谷川彰英(1989)は、教材選択の条件として以下の5点を挙げています。 自分が教材を選択するときにどれが強いだろうかなぁ、と考えます。 2番目の「具体性」はやっぱり強い気がします。 教材を選ぶときにこういう視点があると、客観的に教材を選択することが…
この書籍からは、人の授業を批判するのならそれだけの覚悟がいることを学びました。 授業を「見る」だけでは弱い。 その人の思想やその辺りすべてを読み取ってから…。
地図記号を扱ったビンゴゲームの紹介です。 【やり方】 ①ノートに3×3のマスを書かせる ②子どもたちがマスの中に地図記号を描く(教科書等に描かれている地図記号を見て描いてよい) ③教師が言った地図記号があれば、子どもは〇で囲む。 教師は黒板に地図記号…
前著『社会科の学習課題づくりと授業展開』より3年。 以下の4点を一層深めようと発刊されたものが本書です。 ①自己教育力の育成ということ ②個を生かすということ ③学習課題づくりの方向性を一層明確化したこと ④事実との出会いを大切にしたこと 実に読ん…
よい授業を行おうと思えば、よい教材の存在が必須です。 その教材を生かすためのポイントのひとつは、教師が直接子どもたちに働きかける「発問」です。 しかし、「発問」を授業技術として単独で捉えようとするだけでは、正確に「発問」の構造や機能を明らか…
そうそうたるメンバーによる執筆。 すごい時代だったんだなぁ、と再確認。 個をそだてる「指導内容」「指導方法」、これまでの歩み等、余すことなく網羅している感があります。 築地久子氏の6年生の実践「新しい世の中ー負けない国にするためにー」も掲載、…
お気に入りのシリーズ。 どれもやっぱり「生の声」「生の記録」なんですよね。 やってみれば分かりますが、記録に「生きたの臨場感」というか、そういう感じを出すのってけっこう難しいものです。 でもやっぱりそこに本質が現れるわけで…。 「個」をしっかり…
毎年ここが新年はじめての美術館となっています。 丹波焼・三田焼・王地山焼、、、なるほど。 勉強になりました。 産地、歴史について深く知れるのはとっても嬉しいものです。 新年の窯元豆皿プレゼントもいつもありがたいです(^_^) 民藝コーナーも♪ テーマ展…
ジョンべディング氏の器たち。 数年前に出会ったときに惚れました。 今も大切に飾って(使って)います。 ジョン・ベディング氏は、バーナード・リーチ氏に師事し、2017年に「名誉陶芸家(Honorary Potter)」に任命されました。 現在は陶芸家として活動。 …