社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

1309 佐渡は教材の宝庫

岩首昇竜棚田 佐渡国分寺跡 北沢浮遊選鉱場 道遊の割戸

1308 大切なこと

大切にされていることは40年前から何も変わらない。言葉に踊らされてはだめ。

1307 ニコンの双眼鏡(ジウジアーロデザイン

整理していたら出てきたものシリーズ。 1981年発表。 ジョルジェット・ジウジアーロによってデザインされた双眼鏡 『 ブイ・ ライン 』。 ジウジアーロは、初代VWゴルフや初代フィアット・パンダをデザインしたことで有名。 僕は氏のデザインを「カクカクデ…

1306 RICOH  AUTOHALFカメラ

整理していたら出てきたものシリーズ。 この「リコーオートハーフ」は、1960年代に人気を博したハーフサイズカメラのひとつ。 ぜんまい仕掛けです。 いっぱいの種類が発売されていました。 コレクションしている方もおられるのではと思うぐらいの数がありま…

1305 必読の3冊は?

今の僕の必読書。 これ、ぼくが意識していることなんですが、「必読の3冊は?」と人に質問されると即答できるようでありたい。ちなみに今の僕の必読書は、この一冊に加え『学び方の教育(野瀬寛顕 )』『現代社会化授業理論(森分孝治)』です。今の問題意…

1304 第74回『社会科の本を読みこむ会~読書編

【第74回『社会科の本を読みこむ会~読書編】日時▶ 8月4日(金) 20:00〜21:00場所▶ zoomにて内容▶ 重松鷹泰 監修・霜田一徹 著(1967)『集団思考の過程』 明治図書 参加される方はご連絡ください。(7321sktm@gmail.com 石元周作) このシリーズの「5…

1303 すぐれもの

「ブックエンド」けっこう重宝します。 支えの棚がない時や、机の上に本を置いてさっと手に取れるようにしたい時に。 どのブックエンドを選ぶかが重要。 滑るモノはアウト。 ・滑らない ・目立たない ・軽い ・安い これらを充たすもの。 いろいろ購入してみ…

1302 10年の歩み

緒川小だけでなく、強い理念をもって実践を続けてきた学校は他にもあります。10年って短いようで長く、長いようで短い。でも、そこには確かな足跡が残っています。自分も10年以上続けてきたことを自分の言葉で語り、さらに続けていけるようにしたいと最近強…

1301 社会科「TABI」ネットワーク

夏こそこのコミュニティの威力が発揮します! もしよろしければご参加ください() https://www.facebook.com/groups/718388429542086

1300 資料化

*1 / 8px; background-color: var(--surface-background); box-sizing: border-box; width: 500px; box-shadow: 0 1px 2px var(--shadow-2); font-family: inherit;"> 資料化するときに大切なこと すべての *1:100vw - 4px) - 100%) * 9999

1299 女教師の記録

再読。1940年、平野婦美子による瑞々しい教育実践記録。「ここから教育実践がはじまった」とも言われています。東井義雄が「東洋のペスタロッチ」と呼ばれたのと同様、平野婦美子は「若き女ペスタロッチ」と呼ばれました。そこからどのような実践をされてい…

1298 第8回早朝社会科倶楽部「学びの自己調整」

今日は、第7回早朝社会科倶楽部、テーマは「学びのユニバーサルデザイン」でした。 次回は8月12日(土)。 テーマは「学びの自己調整」なので、自己調整学習を研究されている木村明憲さんにも遊びにきていただく予定です。 ぜひご参加ください()

1297 探究

「教師の問は教師の問でありながら、同時に生徒の問である。夫れは生徒を代表しての教師の問である。反對に生徒は教師の問を自らの問とすることによって始めて答の探究へと向ふ。」 篠原助市(1938)『教育断想』p269 そう。 「問い」を子どものものにするため…

1296 授業分析

重松鷹泰・上田薫・八田昭平編(1963)『授業分析の理論と実際』黎明書房 当時大きく取りあげられていた「授業分析」について、理論的に事例的にまとめられた591ページに及ぶ大著。 本書ができるまでに研究者、実践者が共に協力し、約10年の歳月を要してい…

1295 子どもがどう学ぶか

教師がどう教えるかだけでなく、子どもがどう学んでいるのかに着目。 「教授とは教え授けるのではなく、自らを教え自ら学ぶの生活を生活せしむ謂である。教授は文化の伝達ではない。教育は教え授けたることの反復練習ではなく、自由なる学習による自己創造で…

1294 柳田社会科

日本民俗学の成果を基盤とした内容と方法原理による社会科である「柳田社会科」。 しっかり勉強せねばとずっと思っていました。 そのための必須書籍がこの2冊。 柳田社会科の「出発」と「発展」がよく分かります。

1293 子どもを「問える者」にする

青木幹勇(1966)は、『よい発問わるい発問』の中で、「発問を教師だけのものにしない」と題して、「子どもも発問者にする。教師も応答者の側に回る」と述べています。 子どもが教師の発問で動く受け身の学習ではなく、個別学習の時は自分自身に自問し、協働…

1292 社会科 授業力向上セミナー 釧路

夏の釧路。 テーマは「歴史授業の問いづくり」 前回から練っておられたテーマです。 これ、絶対おもろいです。 僕も勉強します。 ぜひご参加ください() docs.google.com

1291 オープン・スクール第一号

わが国の公立小学校でのオープン・スクール第一号の書。

1290 『星井町小学校百年史』

新教育運動の流れを汲む学校のあり方を探っています。 星井町小学校は「自啓教育」を掲げ、自己学習、協同学習、輔導学習を柱としていました。 ダルトン・プランのパーカスト女史も訪れた学校。 学習指導案も、指導案ではなくて「輔導案」。 言葉一つの違い…

1289 買って損はない椅子

「Herman Miller アーロンチェア」 腰痛もちなので、「椅子がほしい〜〜!」ってずっと思っていました。 そこで知人におすすめされたのがこれ。 めちゃくちゃよいです。 数年前に購入しましたが、当時「もっと早くに買っときゃよかった」と思いました。 めち…

1288 日文チャンネル〈社会科〉

1年前、永田忠道先生と対談させていただきました。 社会科が苦手な方、社会科にチャレンジしたい方に届けば…という想いをもっての対談です。 「学習問題・学習計画」に話題を絞ってのお届けです。 永田先生リードのもと、普通に楽しく対談させていただきま…

1288 日文チャンネル〈社会科〉

1年前、永田忠道先生と対談させていただきました。 社会科が苦手な方、社会科にチャレンジしたい方に届けば…という想いをもっての対談です。 「学習問題・学習計画」に話題を絞ってのお届けです。 永田先生リードのもと、普通に楽しく対談させていただきま…

1287 社会科のエッセンス

120p程度の書籍ですが、社会科授業の基礎・基本、エッセンスがギュッとつまっています。 よろしければお手にとってみてください。 アマゾン等で販売されていません。 お申込先は、日本授業UD学会HP、または下記URLへアクセスください。 eventpay.jp

1286 「実践」

1980年代の書籍は、理屈ではなく生の記録として「実践」というものを教えてもらえるものが多い。 しかし、広く知られていない人物、書籍もある。 杉浦健支氏もそのお一人。 39歳という若さで急逝された。 生活実感に根ざした実践で編まれた本書。 その実践…

1285 第73回『社会科の本を読みこむ会~読書編

明日はこちら。 いつもの時間ではなく、午前中なのでご注意ください! 若松さんもご参加くださいますので、みなさんもお気軽にぜひ() 参加される方は石元さんまでご連絡ください。(7321sktm@gmail.com 石元周作) 日時 7月2日(日) 11:00〜12:00 場所自…

1284 指導案からおもろがる

前著『ひとりひとりを生かす授業―カルテと座席表』から7年越しに発刊された安東小の研究の足跡。 『どの子も生きよーカルテと座席表から「全体のけしき」までー』。 2つセットで読むことで、「あたりまえのことをあたりまえに続けてきた」(けっして「あた…