社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

学び方

1989 一斉授業⇄個別学習

「自由進度的な学習を進めるために必須の一斉授業の発想と技術」について整理しています。 言い換えれば、子ども主体の授業を支える教師の働きかけか。 ここが抜けると、たぶん形骸化してしまう。 子どもの姿で具現化していこう。

1485 子どもの「学習」

1411 個性的『学習法』の創造

これ、ちょっと表現を変えて子どもと共有したいし、子どもだけでなく、我々大人としても大切にしたいなぁ。 私は、「個性的『学習法』の創造」をめざす。次は、子どもに勧める「修練目標二十則」である。私白身の生きる修練目標でもある。1、自然、自由、す…

1403 「奈良の学習法」の実際

木下竹次の下で「学習法」の実践を進めて学習指導や学級経営の在り方を探究した清水甚吾。当時、「奈良の学習法」を具体的に示す代表的著述として全国に普及した一冊です。

1382 まとめの活動例

単元のゴールがはっきりしていれば、子どもたちの学び方も変わってきます。また、いろんなまとめ方があることを子どもが知ることで、自分の学びの文脈に合わせて自分で選択しながらまとめることができます。まずは教師が明示的に示す。これも大切。

1360 子どもの見る眼を育てる

手で見ること、足で見ること、頭で見ること、心で見るという五感で見ることを基本とします。 その五感を使って、「具体的に見る力」「関係的に見る力」「視点をかえてみる力」を育てるようにしています。 見る力が育てば問題発見ができるようになり、追究を…

1295 子どもがどう学ぶか

教師がどう教えるかだけでなく、子どもがどう学んでいるのかに着目。 「教授とは教え授けるのではなく、自らを教え自ら学ぶの生活を生活せしむ謂である。教授は文化の伝達ではない。教育は教え授けたることの反復練習ではなく、自由なる学習による自己創造で…

1278 おもろがる「感度」

社会科の授業をしている時によく思うことがあります。 社会科は子どもの生活経験がより表れ、その子「らしさ」がよく出る教科だということです。 その子「らしさ」を出すには 〇十分に対話する時間とゆとり 〇おもしろいと感じる「感度」 が必要です。 十分…

1276 子どもの「学び方」を見つめ直した

先日の怪しいセミナーの参加者のフィードバックをいただいた。 みなさんの一つひとつの言葉が熱く、これがまたおもろい! さらに考えさせられました。 ○学び⽅の話は⽅法論が多めなのかな、と思っていた部分もあるのですが、よい意味で裏切られてとても⼼地…