社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

1490 授業づくりの4つの問題領域

常に意識しておきたいこと。

1489 人に浸る

昨日、別の学級で授業をする機会があって、自分の学級で行った授業をした。人を通して考える授業。先に様々な人の立場に立ち、明確に立場を考えて判断する子ども達。これ、うちのクラスでは少し違っていた。うちの学級はどっぷりその人と同化して、その人に…

1488 「身近な地域」とは?

オルセンによる地域学習論とコア・カリキュラム連盟における地域学習論。また、その関わり。 おもろいです。

1487 4月の「超具体」を

育てたい子ども像を明確に持ち、目指す姿から逆算して4月に何をしているのか、超具体の話をしようと思っています。 今までほとんど語っていない内容になると思います。 できるだけ双方向の研修会になるようにしたいと考えています。 よろしければご参加くだ…

1486 「なぜ?」と「どのように?」

確実なデータに基づいて、様々な「納得の構造」について日本とアメリカを比較しながら著された良書です。 「なぜ?」と「どのように?」について、本書の第5章の歴史教育における日本とアメリカの比較の所に具体的に記されています。 「アメリカでは原因の…

1485 子どもの「学習」

1484 子どもの「制作」

学校教育にみる〈ものつくり〉は、明治時代以降の手工科教育や図画、臨画教育に始まる。大正時代には「自由画」教育など創作 性を重視する傾向が生まれたものの、学校教育では 依然として技術習得に重点を置く授業が主流であっ た。現在も、子どもの〈ものつ…

1483 和文化教育学会第20回全国大会オンライン九州大会

明後日24日土曜日開催です!テーマは「地域文化の創造を重視する和文化教育」僕は第3分科会で発表させていただきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【第3分科会】 司会:神永典郎(白百合女子大学) 松岡 靖(京都女子大学)1図画工作としての…

1482 ものをつくる授業

1973 年、 小学校社会科教師らからなる「社会科の授業を創る 会」は、石器や土器づくり、機織り、稲作などの「ものをつくる授業」を実践した。 多くは古代人の生活 を体感するような授業だが、その背景には、高度経 済成長期の大量生産・大量消費、生産過程…

1482 ものをつくる授業

1973 年、 小学校社会科教師らからなる「社会科の授業を創る 会」は、石器や土器づくり、機織り、稲作などの「ものをつくる授業」を実践した。 多くは古代人の生活 を体感するような授業だが、その背景には、高度経 済成長期の大量生産・大量消費、生産過程…

1481 社道をゆく!

初島根です! けっこう好き勝手話すと思いますw よろしくお願いいたします。

1480 社会科授業つくり方のアレコレ教えます!

こちらは僕の大好きな先輩方と、いっしょに社会科のセミナーができる、ほんま幸せな企画です。ハイブリッド型ですが、これはぜひ京都の会場に起こしいただくことを強くおすすめいたします^_^僕は、セミナーとかって、話している時間だけでなく、休憩時間とか…

1479 KETA第3回セミナー

来週25日です!実践発表をいただく先生方の題も確定いたしました。ぜひご参加ください^_^申込みは以下から↓https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfs6VJ-HQwIoq83Uby07Kw3I6zFddpwLdw6G2DwN29XEcO8qA/viewform?fbclid=IwAR2ZOKi4C3WKsK6DpbjivjIZwia3IP…

1478 社会系教科教育学会 第35回研究発表大会

課題研究発表でお世話になりました。 よくわからない「レリバンス」を子どもの側の視点から捉えていこうと考え、今やっている実践をそのままかいつまんで発表させていただきました。 ほんまギリギリ状態の準備で、反省点が多すぎました。 ただ、こういう場で…

1477 「この子」の学びのストーリー

子どもの様子を記録し、その子の具体的な姿や学びを追ってきました。そうすることで多くのことが見えてきました。その子の癖。その子の思考方法。その子のものの見方。その子の他者とのつながり方。その子のこだわり。大げさかも知れませんが、その子の生き…

1476 教材研究と授業

教材研究している時ってワクワクしませんか? そのワクワクのプロセスを子どもと共に共有すればいいですよねー。

1475 一人の発話量の多さ

「一人ひとりの子どもの発話が長い」 というご意見をいただいた。 「この子」が自分の考えや想いを語ることのよさがあるとともに、その尺の長い言葉の意味を汲み取れない子や、最後まで整理して聴ききれない子がいることも事実。 聴いている大人からすると、…

1474 2023学校公開会終了 感謝

授業の中の「この子」の姿を通して、本音で語り合える幸せを感じました。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 心より感謝いたします。 また本校の子どもたちに会いに来てください^_^

1473 明日開催

臨時休業で、明日の開催も心配されましたが、予定通り学校公開会を開催し、すべての授業を公開いたします。まずはそれがよかったです。明日ご来校いただける皆様、お気をつけてお越しください。子どもたちとともに、お会いできることを楽しみにしております^…

1472 申し込み8日(木)14:00まで

いよいよ今週末です。学級閉鎖等に悩まされながらの1週間になりそうですが、やりきります! さて、申込期限お支払いは8日(木)14:00までとなっております。若干残席はありますが、迷われている方はお急ぎください。 なお、お申し込みいただいていても8日(…

1471 教材と子どもの力

4月は、教師の働きかけや教材の工夫で授業が豊かに進むことが多い。 3月は、子どもの気付きや見方・考え方で授業が豊かに進むことが多い。 つまり、子どもが育てばシンプルなほど豊かな授業になる可能性が高いと思う。 多分、この時期は教師が頑張りすぎな…

1470 子どもの『眼』が育つこと

伝統ある大阪社会科研究会の会報に寄稿させていただきました。 「ん〜、何かこうかなー。」と考えていましたが、実践者の視点として、子どもの育ちについて書かせていただきました。 貴重な機会をありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーー…

1469 重版御礼!

若松さんと書かせていただた『「見取り」の技術』がおかげさまで、増刷(2刷)となりました。いっしょに書かせていただいた書がこうやって版を重ねることができると嬉しいものです^_^いつも言っていますが、一冊の本ができあがり、読者の方に届くまでには本…