社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

853 個別学習の教師の役割を考える

852 「観」を問い直す

「個別最適な学び」について考え、実践すればするほど、自分自身の「授業観」「学習観」や「子ども観」について問い直されている気がします。

851 問題解決学習で大切なこと

850 『社会科教材の追究』出版記念セミナー

人数限定の出版記念オンラインイベントを開催します! よろしければ遊びにきてください。 共に「教材」について考えましょう! ◼️ 3/26(土)開催 ◼️ Open 19:00 Close20:30 @zoomミーティング ◼️ 定員30名 参加費1,000円 ◼️ 登壇者 佐藤正寿(東北学院大学…

849 子どもの文脈

やっぱり子どもの「文脈」が大切。

848 履修主義と修得主義

847 『社会科教材の追究』

本書は素材をどのように教材にするのかという「教材化」はもちろん、あまり語られてこなかったどのように素材を見つけるかという「素材発掘」にも焦点をあてています。 社会科教材に関する理論と歴史、素材発掘と教材化についての具体が記されています。 以…

846 準備号

社会科の初志をつらぬく会『考える子ども』創刊号の前に「準備号」がありました。 それがこれ。 ページ数は少ないですが、歴史的に価値のある想いのつまった一冊です。

845 概観してから具体へ入る

現行の学習指導要領は、「概観→具体」を強く意識している。

844 子どもの内面を探る

子どもの中の、見えない世界を探りたいものです。

843 予想から仮説へ

質の高い自己学習を進めるためには、「問い」を立てた後が大切です。 ただ「問い」を立てればいいというわけではありません。

842 内面を探る

長岡文雄(1972)は、次のように述べます。 「教師の管理がきびしいと、子どもたちは姿勢をよくし、顔だけは教師の話がわかったふりをする。「わかりましたか」と問われれば「はい」と威勢のいい声を出す。しかし、これでは、子どもが、やっかいな殿様のお付…

841 「よい授業」の原則

◼️大原則A 子どもの主体的な問題解決を媒介としながら、ひとりひとりの子どもの思 考体制の変革を目指すべきである。 ◼️大原則B そのためには、教師の指導の組織化は、「授業の生きた流れ」に即して展 開されなければならない。 〇中原則Ⅰ 教師は主体性を確…

840 カルテの意味ととり方

そのまま同じような方法ですることは難しいですが、その意味をとらえておくことが重要です。

839 個の追究

個の追究というのは実践的に言えば、一人ひとりの自分、周りの人皆、個を確立するように努力していくこと、また一人ひとりの生きざまがわかればいいとも考えられます。しかし、ただわかるのではなく、その生きざまを問題にして個を確立しなければならない。…

838 学習法の特有性

発展性 創作性 道徳性 発動生 融通性 努力性 個性発揮 歓喜性 経済性 一つひとつ分析していくとおもろくなりそう。 学習法は、不断なる生活の発展。

837 社会科の「問題」

めちゃくちゃおもしろい一冊です。 特に「問題解決における『問題』」の項。 「問い」の研究は戦後のこの時期まで遡る必要性を感じます。

836 まとめと振り返りの主語

■「まとめ」の主語は「学習対象」 →農家のAさんは〜。 ■「ふり返り」の主語は「学習者」 →私は〜。

835 授業記録

長岡文雄氏(1976)は、 「1960年ごろから授業分析は活発になり、それがこの15年間で教育研究に果たした役割は大きい」 ということを述べています。 その中で、 「授業記録に魅力が欠けている」 とも指摘しています。 原因を 「記録における教師のつぶやきの不…