5年生社会科実践
6年生のすべての学習がおわった時にこの表(もっと整理したもの。教科書の目次だけでもいいかな?)を渡し、見方・考え方や概念のつながりやそれらがどのように発展的に展開していったのかをつかませる活動を行いたい。 見方・考え方や概念のつながりをクリ…
少しだけお邪魔させていただきます。 「教材」について語り合う会って、とっても貴重ですね(^_^)
この会は、授業開きのネタ集めだけでなく、授業開きから特に4月に大切にしたいマインドを共有できる会になると思います。GW中に整理してまた次につなげたいです。ぜひお気軽にご参加ください(^_^)★5月5日の時間が変更になりました!話題提供者は次の通り。〈…
こうやって地図を活用できる場面を整理していくと、教師も子どもももっと活用しやすくなると思う。みんなで知恵を出し合って作っていきたいな。
GW社会科授業開きスペシャル3連発です。今回実際に授業開きの実際を提供、議論いたします。・毎年社会科授業開き何しようかなー?・社会科授業開きで大切なマインドは何かなー?と思っておられる方はぜひ(^_^)小学校3年生〜中学2年生までを網羅。5月3,5,7日…
昨日の「放課後社会科倶楽部」のテーマでもあった地域教材。 5年生の産業学習ではどこでどのように一般化を図るべきかがポイント。 「具体→一般」。 もちろん「一般→具体」もある。
難しい内容ですが、子どもといっしょにしっかり考えたいです。
Iotやビッグデータ、AIなどによって社会が大きく変わってくることを実感している。 もうすでに私たちの生活にも大きな影響を与えているが、自覚せずに変化していることの多さも感じている。 様々な情報を簡単に得ることができるようになっている。 逆に、自…
産業学習は、「三方よし」の概念で。
5年生の社会科は「産業」という枠組みで捉えていく視点をもつと、子どもたちが見方・考え方も働かせやすくなり、社会認識も深くなると考える。
比較して「概念」を深めることで子どもが発言する内容も変わってきます。 例えば海津市(低い土地)の事例の学習後は、「海津市では、豊富な水を生かして農業やレジャーに営んでいる」という海津市のみに通用する具体的な知識内容です。 その後、嬬恋村(高…
一般化を図る単元モデル例。
「三方よし」 5年生の産業学習でも大切にしたい。
「世界を変えた魔法の箱(コンテナ)」から運輸を考えます。 (1)既習の自動車専用船との比較を通して、コンテナ船の大きさに驚きをもたせます。 C 自動車専用船よりも大きいんだ! C 何を積んでいるんだろう? T コンテナという鉄やアルミでできた丈夫な…
社会科では特に単元を俯瞰してみることを重要視しています。 単元の中での学びの過程と単元全体で獲得する概念的知識を明示化したいからです。 それを子どもたち自身が自覚的に明確に捉えるようになってほしいからです。 具体的にはロイロノートを使って「単…
生から配布されるようになった地図帳。 下手すると、1年間でほとんど開かなかったということにもなりかねません。 前学習指導要領のときは、はじめて活用するのは4年生の後半、都道府県の学習がはじまるときでしょうか…。 そういう私自身も、ひどいときは…
西粟倉村、森のうなぎの実践です。 5年生の産業学習をふり返り、持続可能性について考えさせるのにもいい教材です。 ※ノート略 1年半前に取材したことを教材にできました。 yohhoi.hatenablog.com また西粟倉村に視察にいこうと思っています。
先日、5年生の森林の授業をしている時になぜか「ゴリラ」の話になり、子どもたちにおすすめしたのが『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』でした。 京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ (朝日文庫) 作者:山極 寿一 発売日: 2020/05/07 メディア: 文庫 実は最…
2019年の夏、石巻市立大川小学校へ行きました。 そこで見たこと、感じたことは一生忘れません。 近くで作業をされていた方がこう言われました。 「娘を探しているんです」 と。 言葉を失いました。 今日は「その日」から10年目の3.11。 授業をします。 内容…
社会科で「自動車の現地生産」の授業。(村田辰明氏の実践を参考に) 自動車の現地生産で、インドのガネーシャが話題になったとき、この本を見せてくれる子がいました🐘
5年生の産業学習について考える上で必須の書です。 産業のあり方は時代によって大きく変わってきていますが、捉えさせたい「集団」「環境」「変化」の認識は変わらないでしょう。 学習においては、「個別の事例」と「一般の事例」の往還がポイントとなりそ…
【ふり返る】 ロイロで単元のふり返りをしています。 「学習内容のふり返り」と「学習方法のふり返り」です。 このような形でふり返るのははじめてなので、ある程度視点を与えました。 いずれ、これらの視点も自分たちでつくって学びを進めてほしいものです…
岩田一彦氏(1990)は、「教科書記述から「隠された問い」を抽出し、抽出された「問い」をどのように組み立てていくかが、授業設計の基本となる」と述べています。 実は、教科書には、明示されていない「問い」が多いです。 限られた教科書のスペースでは、「…
岩田一彦氏(1990)は、教科書の記述内容を活用するための必要な技術の一つとして「記述内容を分析・構造化する技術」を挙げています。 記述内容の分析・構造化とは、教科書に記述されている社会的事象の関係を読み取ることです。 下の教科書記述を例にします…
ふと本屋に立ち寄ると、窪田氏の新刊が出ていました。 『データ農業が日本を救う』 窪田氏の書籍が好きで、数年前に「スマート農業」を教材化したときも黄色の2冊には大変お世話になりました。 とにかく具体事例が豊富でわかりやすく、何かワクワクしてくる…
☆食材の主な産地を白地図に表すことを通して関心を高め、作物や畜産物の生産は土地や気候に大きく影響を受けていることを理解できるようにする。 地図帳p73の⑧から作物・畜産物を2つずつ選ぶ(例ーにんじん、みかん、ぶた、乳牛) その「ベスト3」を地図に…
「米づくりのさかんな地域」の授業を考えています。 事例地として、庄内平野、濃尾平野、長谷の棚田を扱おうと思います。 事例地選択の観点は、 「自分が行って見てきた場所」 「自分が会った人がいる場所」 です。 さてさて、農林水産省のHPからデータをい…
小さな発問を繰り返して子どもの「問題意識」をあぶりだし、興味関心を高めさせることが大切です。 「今日起きてから今まで水を使った?」 「どんなことに使った?」 「どれくらいの量を使った?」 「その水はどこからきているの?」 といった感じです。 今…