社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

565 旅日記⑨2003年1月14日(火)「なんとかプーノに到着」

 人生の中で苦しかったことを3つ挙げろといわれたら、昨日の時のことが必ず一つに含まれる。
どうやら貝がだめだったようだ。
 
 朝起きると具合はよくなっていた。
病院でもらった青と赤のいかにも毒々しいカプセルを一粒飲んだら、ほぼ回復。
どれだけ強烈な薬だったのだろう…。
おそるべし。
 
 本当はこの日の朝にプーノへ行く予定をしていたが、もう一日この町で過ごすことにした。余裕をもたせた旅の日程にしていてよかった。
のんびりできるのがいい。
こんなに長いことアレキパに滞在するとは思っていなかったが、とてもいい町で、とてもいい思い出ができた。
そして苦しい思い出も…。
 
 カティーたちとお別れをし、バスに乗り込む。
プーノに着いたのは深夜1時。
めちゃくちゃ寒い。
標高3800m以上。
宿「ロス・ピノス・イン」の方にピックアップしてもらい、宿へ。
めちゃくちゃ親切な宿のおじさん。
階段の一歩一歩で息切れする。
ベッドへ着くなり、即眠る。
 
 明日はいよいよチチカカ湖ツアー!

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