社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1276 子どもの「学び方」を見つめ直した

先日の怪しいセミナーの参加者のフィードバックをいただいた。
みなさんの一つひとつの言葉が熱く、これがまたおもろい!
さらに考えさせられました。
 ○学び⽅の話は⽅法論が多めなのかな、と思っていた部分もあるのですが、よい意味で裏切られてとても⼼地よい時間でした。
○今⽇はあまり「個別最適な学び」という⾔葉があまり出てきませんでした。
学び⽅の本質に迫るためにあえて使われなかったのかもしれないとも感じています。
例えば、学習を個性化した結果、⼦どもたちにどのような学び⽅を学ばせられるの
か?⾃⼰調整学習という⾔葉もありますが、⾔葉が様々ありすぎて、理解が追い付か
ないのが正直なところです。
いやほんと、「学び方」って方法論だけの話じゃないし、その子がもっているものをどれだけ輝かせてやれるかなんですよねー。
そのためには教師が豊かな子ども観、教材観、学習観をもってなきゃ、難しい。
だから結局ゴシゴシと自分磨きをいっぱいするしかないー。
それと、今回の会では確かに「個別最適な学び」という言葉はほとんど使いませんでした。(たぶん一回だけ使ったw)
その言葉を乱用せずに、「個別最適な学び」について解釈したことを自分たちの言葉で語り、対話、議論することがよいと感じています。
目の前の子どもとのくらしと結びつけて見つけていくしかないのさー。
この会、めっちゃおもろかったので、すでに関西大会が決定しています^_^
10月8日(日)、たぶん大阪。
ご予定ください〜♪