社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

62 ノートの色分け

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写真のように、名前の順5人ずつ色分けをしてシールを貼ります。

(例 1〜5=赤、6〜10=黄…。僕は覚えやすいように虹の色の順にしています。赤、橙、黄、緑、青、藍…)

5人ずつ分かれているので、回収したときにだれが提出していないのかがすぐにわかります。

 

また、子どもたちに自分の色を覚えさせます。

テストの回収も5人ずつ集めるとすぐに集めることができます。

5人のユニットにすることで、様々な場面でちょっとした時間短縮になります。

 

学期はじめの少しの手間で、後が随分楽になります。

 

ちなみに、僕は最初シールでしていましたが、すぐにはがれてしまいます…。

ですので、油性マジックで色分けする方が楽で、とれにくかったです。

 そして、横ではなく、縦の方(上、下)に色付けする方がチェックもしやすく、子どもたちも名前の順(色別)に提出しやすいようです。

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〈参考文献〉

安村 晃子『学級が落ち着く 教室の整理・収納・動線のルール』(学事出版)