社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1992 教師の立ち位置

 一斉授業では、教師が知っている側、わかっている側に立つことが多いですが、そうなると子ども達は「間違い」を指摘されることを恐れ、臆病になってしまいます。
 そこであえて教師が知らない側、わからない側に回ると、子ども達はそれを補おうとします。
 教師がとぼけたり、わからない側にまわったり、いつも子どもの前に立っている教師の立ち位置を、少し後ろに下げるだけで、子どもたちはよく表現するようになります。

 探究は、フラットな横並びがいいですかね〜。