【入門期】
低学年における学活(話し合い活動)指導は本当に大切だと思います。
「話し合い」ができる学校文化をつくれるかどうかは、この入門期にかかっているといっても過言ではありません。
子ども達と「相談」し、子ども達に「問いかける」ことからはじめたらいい。
半時間で話し合い→半時間で即実践、という1時間でもいい。
発達段階に合わせて「話し合い」と「実践」の仕方を教えることが肝要です。
そして何よりも、「なぜ話し合うのか?」「何のために話し合うのか?」
このことを低学年から考えさせ、積み上げさせることです。
6年間での子どもの育ちが全く変わってくると思います。
「なすことによって学ぶ」
勝負は入門期からはじまっています。