社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2122  『この子』の学び方と子ども観

第2回のテーマは、

「『この子』の学び方と子ども観ー社会科における子どもの思考の癖を読み、子ども理解を深めるー」

です。

この講座では、社会科の授業を通じて、子どもたちがどのように考え、どのように学びを進めているのかを深く探ることに焦点を当てています。

特に、子ども一人ひとりを「見る」こと、そしてその子ども理解をベースにした指導と支援をを大切にしています。

「この子はどんなふうに物事を捉えるのだろう?」や「どのような学び方をしているのか?」といった問いを立てながら、子どもたちの思考のクセや学習プロセスを丁寧に読み取り、それに基づいて適切な指導法を考えます。

子どもたちの特徴に応じた指導ができることで、より深い学びへと導けることを目指しています。

また、社会科を教える中で、子どもたちが教科の本質に迫ることは欠かせません。

社会の仕組みや背景を自らの視点で追究し、主体的に学ぶ力を育てるためには、まず子どもたちがどのように世界を見ているのか、どのように理解していくのかを把握する必要があります。

そのため、今回は、子どもたちが教科の本質に迫り、自分なりの視点で社会や歴史を掘り下げていく力をどう引き出すかも取り上げようと考えています。

子ども理解をベースにしながら、子どもが自ら学びを進め、教科の本質に到達できる学びを支えるための考え方と方法をみなさんと共に考える機会にしたいと思っています^_^

よろしければご参加ください!

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★申込締切は本日の20:00です。

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