社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

記録

674 子どもの捉え方

授業研究の目的は一言で「子ども理解」です。 それは、けっして印象的、感覚的に捉 えるということではありません。 より客観的に分析的に連続的に多面的に子どもを捉えるという ことです。 そこには「具体」が必要となります。 その具体を表すのが、「子ど…

666 「個」を見る

「本当に「個」の成長を見ることができているのか」ということを自問自答します。 自分の実践で弱いところは「徹底的に個を見る」ということです。 個を見るために1人ひとりの記録はとっています。 しかし、「徹底的に」というと自信がありません。 「ひと…

586 「記録をとる」ということ

「記録をとる」という意識が働けば、必然的に子どもをよく「みる」ようになります。 その場、その瞬間の子どもを「点」として捉えることはもちろんですが、継続的に「線」として捉えるようになります。 また、じっくりと「みる」という心理が働きますので、…

585 子どもの記録

自分が行った授業の記録はよくとります。 例えば、板書記録であったり、発問の記録であったり、発問によって子どもがどう動いたのかであったり…。 それらはそれで大切なことなのですが、子どもがどうあったか、子どもがどう変化したのかという記録は少なかっ…