今日は愛する坊勢島へ取材。
いた時にもっとお話を伺っておけばよかったと思う。
しかし、そこを出たからこそ気づくよさがたくさんあります。
正に教材の宝庫。ここを教材化せずにどうするんだ。
坊勢の歴史から地理的環境、人々の協力関係。漁業における工夫や苦労、思いや願い等、多くのこと学ぶことができます。そして、他との比較をすることでよさや課題も見えてきます。
今日は午前中に坊勢漁協さん、午後から宝一丸さんにお世話になりました。
じっくりお話を聴かせていただき、5,6年前にはなかった様々な取り組みの数々に感動。なるほどの納得と、さらなる疑問が生まれます。
海苔の養殖の様子を見学させていただきました。
さて、取材の後は、懐かしい場所を探索。
ところどころ変化があります。
当時小学生だった子たちはもう高校生。
男の子たちにはもうゆうに背をぬかされていました。うん、会えてよかった。
帰る直前に展望台へ。
ここから眺める景色が好きです。
「またいつでも帰ってきて」
そう、いつでも帰りたくなる場所。
それが坊勢島です。
坊勢島は本校がある阪神間から行けない距離ではありません。授業後にまた足を運んでくれる子どもがでれば嬉しいものです。