社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

39 坊勢島へ取材

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 今日は愛する坊勢島へ取材。

 いた時にもっとお話を伺っておけばよかったと思う。

 しかし、そこを出たからこそ気づくよさがたくさんあります。

 正に教材の宝庫。ここを教材化せずにどうするんだ。

 坊勢の歴史から地理的環境、人々の協力関係。漁業における工夫や苦労、思いや願い等、多くのこと学ぶことができます。そして、他との比較をすることでよさや課題も見えてきます。

 

 今日は午前中に坊勢漁協さん、午後から宝一丸さんにお世話になりました。

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 じっくりお話を聴かせていただき、5,6年前にはなかった様々な取り組みの数々に感動。なるほどの納得と、さらなる疑問が生まれます。

 海苔の養殖の様子を見学させていただきました。

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 さて、取材の後は、懐かしい場所を探索。

 ところどころ変化があります。

 当時小学生だった子たちはもう高校生。

 男の子たちにはもうゆうに背をぬかされていました。うん、会えてよかった。

 帰る直前に展望台へ。

 ここから眺める景色が好きです。

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 「またいつでも帰ってきて」

 そう、いつでも帰りたくなる場所。

 それが坊勢島です。

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 坊勢島は本校がある阪神間から行けない距離ではありません。授業後にまた足を運んでくれる子どもがでれば嬉しいものです。

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