社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

110 5年生社会科No13「克水②」

☆治水工事について調べることを通して、水害からくらしを守るためにさまざまな努力や工夫をしてきたことを理解することができる。

T「120年前の海津市を提示します」

※T-120年前の海津市をpp提示。

C「うわ、ぐちゃぐちゃだ」

C「輪中がいっぱいある」

T「輪中が80もあったそうです」

T「どうしたと思う?」

C「整理していったのかな」

T「これでは困ると言って工事が行われました。このようになりました」

T-※現在の海津市をpp提示

C「川がまとまった」

C「めっちゃすっきりした!」

T「この作業、簡単にできると思う?」

C「いや、大変」

C「でもどうやったらこうなるのか気になる」

T「そうですよね。だれが、どのようにして、ですね」

T「では、だれがどのようにしたのか見てみましょう」

NHK未来広告ジャパン!「高い土地と低い土地」クリップ「デレーケの治水工事」2:52

T「なぜオランダの人だと思う?」(0:47で動画ストップして)

C「オランダの人がそういう技術をもっていたから」

(動画—オランダの国土のほとんどが海抜0m。水害を防ぐ様々な工夫が考えられていた国)

T「なぜ植林するのですか?」2:20

動画後

T「つまりデレーケは何をしたのですか?」

C「土地の高さも調べ、川の流れの速さ、水量等、細かく川を調査した」

C「川の流れを整理し分流を減らした」

C「川の流れそのものを変えた」

C「25年かけて工事し、その結果水害が激減した」

T「このように水の被害や問題を克服することを「克水」と言います」

★輪中に住む人々は工夫をして水害からくらしを守ってきた。

ヨハネスデレーケ)による治水工事では(川の流れを変え、分流を減らした)。

その結果(洪水も激減した)。私は〜。

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