社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

103 5年生社会科「川から考える地形」

☆日本の中の長い川を調べることを通して、山、川、平野の関係について理解することができる。

T「日本で一番長い川は?」

C「信濃川

T「では、2〜5番目は?」

C「①信濃②利根③石狩④手塩⑤北上」

※C—ペアで地図帳を使って調べる。P65

C「全部東側だ」

T「なぜ長い川は全部東日本なのだと思いますか?」

C「高く険しい山が多い。だから雨や雪が多く降るようになる。雨や雪が多くなると長くて大きい川ができるから」

T「川とセットになっているものがあります」

C「平野だ」

T「日本一広い関東平野と2番目の石狩平野を地図帳①「地形のようす」から見つける。2つの平野を流れる川の名前と順位は?」

C「2位の利根川と3位の石狩川

T「長くて大きい川がけわしい山脈から流れると、なぜ広い平野ができるのか」

C「水がたくさん流れると土が削られていく。それが下の方にたまって平野になる」

※Tー平野のでき方動画提示。

①      信濃川越後平野

②      利根川関東平野

③      石狩川石狩平野

④      天塩川—天塩平野

⑤      北上川—仙台平野

C「広い平野と長い川はセットのようなものだね」

☆長い川が東日本に多いのは(高く険しい山が多い)からだ。大きな川が流れている所に(平野)ができやすい。私は〜。

※C—教科書p17 主要なものにチェックをつける

f:id:yohhoi:20190514112756j:plain

f:id:yohhoi:20190514112747j:plain

f:id:yohhoi:20190514112934j:plain
f:id:yohhoi:20190514112926j:plain

※ミニテストNo7配布

f:id:yohhoi:20190513142737j:plain