さて、明日・明後日は『第42回丹波焼陶器まつり』
42年も続いていることがすごいです。
少しずつ形を変えながらも、そこに住む人びとの思いや願いは変わらず。
参加する我々も楽しむと共に、そのあたりも考えたいと思います。
昨年、4年生の社会科で「陶器まつり」に焦点をあてて教材開発をしました。
「陶器まつり」は、1977年『グループ窯』の7名によって開始されました。
たった7人で開始。
そこには大きな苦労と想いがありました。
そのお話をお聴きしたく、発足メンバーのお一人大上巧さんへお会いしに行きました。
快く迎えてくださったことが記憶に新しいです。
たくさんのお話が聴けました。
そこには多くの方々の想いがあり、願いがあり、情熱がありました。
社会的事象の裏側には必ず人の想いがあります。
血の通う社会科にするにはそこは外せません。
以上を含めた本小単元の「問いの構想」は以下の通り。
このあたりはこちらで話したいと思っています。
【第3回社会科+αの会(陶芸体験)】
どうぞご参加ください。