社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

470 「色」で可視化

ベン図で地域の水産業と全国の水産業を比較しています。

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この子は「目に見えるもの」(事実)を赤色のカードに書いています。

逆に「目には見えないもの」(概念的知識)はピンク色のカードに書こうとしています。

この場合、当然赤色のカードが多く並び、そこから導き出されるものとして、ピンクのカードは少なくなるでしょう。

自分が何を比較して、何が見えてきたのかを意識しながら整理します。

 

社会科において、子どもが「目に見えるもの」と「目に見えないもの」を自覚的に区別できることは非常に大切です。

ノートに書くときも意識したいものです。