2021-10-05 753 発動 書籍 「教授方法の研究は、結局、児童の学習態度の確立に帰し、発動的に学習する態度が定まれば、教授の能事はここに終われるものといってよい。ここに到達する方法としては、勿論教授材料も必要である。教授方法も工夫しなければならぬ。しかし、そのいずれよりも、教師の態度が発動的でなければならぬ。」 芦田恵之助(1916)『読み方教授』 教師のあり方について考えさせられます。