ICTの導入によって大きく変化したのは、集まる情報の量。
おびただしい情報が入ってくる。
その情報は教師の子ども理解のためにも大いに役に立つ。
便利になったといえば確かにその通り。
しかし、それをどう処理し、分析し、どう生かすのか、今まで以上に教師の力量が問われることになる。
そして、データを分析するのは教師だけではない。
子どもこそが自分の学びの足跡を残し(ログ)、そのログをもとに自分の学びの内容や学びの方法を分析していく必要がある。
その分析の仕方こそを学年に応じて指導することが重要だと考える。