社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1199 『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり』

 

『ナオト、いまもひとりっきり』(2015)から続編があることを知り、十三のシアターセブンに。

コロナ、「復興五輪」といわれたオリンピックを経て、ナオトさんや街の様子がどう変わっていったのか、なぜまた映像を撮り続けたいたのか、知りたかった。

 

映画後には監督中村真夕さんの舞台挨拶もあり、その後に質問もできた。

映画の内容はもちろん、この映像を8年間撮り続けたことの意味について考えさせられた。

「福島で何が起きていたのか?」

「復興とは何なのか?」

「人の想いとは何なのか?」

「生き物の命とは何なのか?」

そして、最後にナオトさんが言った言葉…

 

深く考えさせられる。