社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2035 委ねる

子どもに委ねるには、教師が情報開示することが必要ではないでしょうか。
「こういうふうにやろうと思っています」
「こういうものがあるよ」
「こんなことをがんばってみよう」
「ここがポイントです」
など。
だから、子どもは
「じゃあ、こういう風にやってみたい」
「ここをがんばりたい」
と、その中で、自分がやりたいことや、焦点化された問いが出てくるのではないでしょうか。
情報も開示せずに無責任に委ねるから、うまくいかないことが多いのかもしれません。