プリント等(テストでも)の右上に自分の出席番号を書く癖をつけさせます。
その時に、
- 1〜10はそのまま書く。
- 11〜20は番号を○で囲む。(○で囲まず番号を赤で書かせてもよい)
- 21〜30は番号を□で囲む。(□で囲まず番号を青で書かせてもよい)
登校した子から所定の場所に名前順に提出させます。
最初は時間がかかりますが、慣れてくると当たり前になります。
プリント右上に番号があれば、さっと確認しやすくなります。
また、10番ごとに○や□の違いがあるので視覚的にも認識しやすくなります。
さらに、配られたプリント類すべてに番号をうたせておくと、万が一落としていてもだれのものかすぐにわかります。
ちゃんと持ち主に戻ってくるわけです。
細かいことかもしれませんが、教師にとっては時短となり、他のことに有意義に時間を使えるようになります。
子どもにとっては細部に気を配り、相手に対する心遣いへ目を向けることにつながります。