☆嬬恋村のキャベツ生産について調べることを通して、高地の涼しい気候を生かした工夫について理解することができる。
※群馬県の地図提示
T「群馬県の嬬恋村といいます。地図帳で探します。見つけたら赤で○をつけてその場に立ちます」
T「どんな場所に位置していますか?」
C「山の高い場所」
T「標高700〜1400mぐらいあります。この嬬恋村で有名なものがあります」
※T-キャベツpp提示
C「?緑?」C「キャベツだ」C「すごい量」C「一面のキャベツ畑」
※T-春キャベツ収穫量提示
C「あまりたいしたことないよ」
※T-夏秋キャベツ収穫量提示
C「群馬県ダントツ!」
T「なぜ群馬県は夏キャベツの栽培がこんなにさかんなのでしょう?」
※C—予想
※T-東京都の月別気温変化グラフ提示
C「嬬恋村の方がずいぶん涼しい」
C「そうか、山の涼しい気候を利用してキャベツの生産がさかんなんだ」
※T-キャベツの出荷グラフ提示
C「7,8,9,10月、夏や秋に群馬県の出荷が多い」
T「他の都道府県が出荷しない夏や秋に出荷することでいい面があるのかな?』
C「他が出荷する時期とずれているから高く売れる」
T「でも山だから消費地まで運ぶの大変じゃないの?」
C「今は道路も作られているから大丈夫だと思う」
※T-NHK「群馬県嬬恋村のキャベツづくり〜高い土地の農業〜」
※T-日本地図提示
※T—定温輸送トラック提示
C「キャベツが痛まないように運ぶ低温輸送をしているんだ」
T 「さて、高地の涼しい気候を生かした取り組みはこれだけだと思いますか?」
C「涼しい気候を生かした観光をしていると思う」
C「広い土地を生かして牧場で牛を飼ったりしていると思う」
C「冬はスキーなどが人気だと思うな」
※T-キャベツマラソンを紹介「今年走ってきます!」
★嬬恋村の人々は高い土地による(涼しい)気候を利用して(夏にキャベツを多く生産している)。その他に〜な工夫をしていると思う。私は〜。