しかし実は、子どもたちは授業の中でもこれらの言葉を意外とよく使っています。
その瞬間を教師がしっかり価値付けることが大切です。
「「例えば」を使ってたくさん事例を出せましたね。こうやってたくさん事例を出してくれるとみなさんどうですか?」
「「つまり」でまとめたのですね。本質的な部分がストレートに伝わってきますね。」
などの声かけが考えられます。
ノートの〈ふり返り〉にもその言葉はよく表れます。
このようにノートに書かれているときには即時的に評価します。
それと共に、学級内で紹介することで、「つまり」や「例えば」の言葉の意味や、使用する意図などを共有することができます。