嬬恋村のキャベツ生産以外の高い土地の条件を生かしたものを考えました。
最初は「農業(産業)」の視点で予想をする子が多かったです。
そのうち、スポーツやレジャーなどの意見も出てきました。
ある子が、
C「温泉が多い」
と発言しました。
T「本当に多いのかなぁ?」
と問い返すと、
C「だって、地図帳の〇pに温泉のマークがいっぱいあります!」
と、その子が発言しました。
C「あ、ほんまや!」
C「確かにある!」
みんなで確認することができました。
自分が発言したことの根拠を示す癖をつけさせることが大切です。
予想したことをみんなで検証していくことも
大切です。
もしその子が言わなかったとしても、クラスのだれかが気づくのではないでしょうか。
「〇pに載っていますよ」
なんて教師が言ってしまうのはもったいない。
子どもたちが調べ、子どもたちが気づくようにしたいものです。
与えられるのではなく、自分で獲得するものにしてほしいです。