社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

563 視点を増やす

「追究ノート」を通して子どもたち自身が発見した追究方法の視点は、例えば以下のようなものがあります。
「比較する」
「共通点を探す」
「関連付ける」
「マクロとミクロでみる」
「似ていて違うものを探す」
「シリーズものにする」
「引き寄せる(自分の生活に)(自分の学級に)」
「つなげる(以前学習したこと、友だちの考え)」
「メリット・デメリットをみつける」
「価値判断をする」
「表にまとめる」
「一番驚いたことを書く」
「自分なりの予想を立てる」
「逆のパターンを考える」
「あたらしい「?」をつくる」
など。
 視点が増えればそれだけ豊かに物事をみることができるようになります。
 豊かな見方を手に入れれば、豊かな生活を送ることができる。
大げさかもしれませんが、豊かな見方を得ることは、人生を豊かにするものだと考えられます。
 手に入れた見方を普段から「使うこと」が大切。
様々な場面で生かしてほしいものです。
「ホンモノの力」を身につけてほしいと常に思います。
 
 
 
 

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