社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

569 感覚の活用

社会科では、言葉のやり取りや、視覚情報の読み取りなどを通して理解を促す学習が多 くなります。

しかし、音声言語や視覚情報による認知的な理解だけでは困難さを感じる子どもがいます。

そこで、身体や感覚を使った学習を取り入れることで興味関心を高め、より具体的・ 実感的に社会的事象を理解できるようにします。


 身体や感覚を使った学習活動としては、「動作化」「作業化」「体験的活動」が考えられます。

それぞれ、活動の規模によって3つに分けています。

 

◼️「動作化」ー本時の中 で即時的に行える活動。

◼️「作業化」ー新聞を作ったり図表にまとめたりするようなある程 度の時間を必要とする活動。

◼️「体験的活動」ーものを作ったり実体験したりするような⻑い時間をかけて行われる規模の大きい活動。

です。

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