【ねらい】 地図帳に慣れ親しみ、追究力を高める。
地図帳には1つしかない絵記号(レアキャラ)が多くあります。
例えば、福井めがねわく、兵庫かばんなどです。
それらを探すゲームです。
やり方は次の通り。
① 教師が黒板にレアキャラを書く。
② 教師の合図の後、子どもは探しはじめる。見つけたら赤で丸をつけ、その場に立つ。
③ 一定の時間がたてば、立っている子は探せていない子の手助けをする。
その他、『楽しく学ぶ 小学生の地図帳』(帝国書院)の中には、次のようなレアキャラがあります。
北海道マリモ(摩周湖),群馬だるま(高崎市),,石川郷土玩具(金沢市),滋賀ビワコオオナマズ(琵琶湖),香川うどん(高 松市),愛媛タオル(今治市),佐賀ムツゴロウ(有明海),宮崎神楽面(高千穂町)
※他多数。
なぜその絵記号がその場所にしかないのかを追究させるとおもしろいです。
自学で調べてくる子もでてきます。
【参考文献】宗實直樹『社会科の「つまずき」指導術』(明治図書出版)