社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1161 第69回「読み込む会」終了

 

昨日も多くの話題が上がりました。
「個別最適な学び」は話題にするべき要素がたくさん含まれている上に、それぞれの捉え方がまったく違ってきます。
だから話題は多岐にわたるし、だからこそいっぱい対話して、何が大切か、何を大切にするべきかを見出していかなければいけないと感じています。
僕は基本、「個別最適」という言葉をあまり使わずに表現できるようにしたいw
 以下は昨日話題に挙がった内容(石元さんの記録をもとに)
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・任せる部分を段階的にレベルアップさせていく方法
・個別で調べたことを統合する時間の扱い方
・目標(教師の指導目標)到達までの手立て
・子どもの個人差の捉え方
・学習方法と学習内容のバランス
・子どもの発達段階の違いによる関わり方
・見方・考え方の獲得
・「協働」の捉え方
・個別と協働との往還の重要性
・問いの重要性と問いが形成されるまで
・学習問題が自分のもの(子どもが)に引き寄せられているか。
・学習問題を作成する混沌とした時間を大切にする。
・因果律より縁起律
・子どもの学びの文脈で考えること
・資料の調べ方の順序性
・学び方スキルについて
・明示的な指導
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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました(😊)