社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1170 新学級経営法

ふむふむ。
はじめて「学級経営」という名前のついた書物は澤正の『学級経営』(1918)か。
ふむふむ。
清水甚五が1925年『学習法実施と各学年の学級経営』を著した際、当時の奈良女子高等師範校長槇山栄次から言われたのが、
 「教育に経営ということばを使ってよいかね」
という言葉。
これ、今じゃ当たり前に使っているけど、確かに違和感を感じている人も少なからずいるだろう。
ここから「学級経営」という言葉が広がっていったそうだ。
そうなんだ、この時期からはじまったんだな。
ふむふむ。
けっこう古いなぁ。
じゃあ、「学級づくり」という言葉が使われはじめたのはいつ頃なんだろう?
知れば知るほど問いが湧くw