社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1216 旅行には「地図帳」を

 休み明けなどに子どもたちから「せんせ〜、昨日〇〇行ってきました!」なんてことをよくききませんか?

 子どもたちはけっこういろんな場所へ出かけたりしています。

 出かける時の必須アイテムとして紹介しているのが「地図帳」です。

 行く場所が近くても遠くても地図帳の持参をすすめています。

 

 実際に目で見たものを地図上で確認するという行為は、3次元の世界と2次元の世界を結びつけてくれます。

地図感覚と言いましょうか…そういった感覚が養われるのではないかと感じています。地図と実際を見比べることでその見え方が豊かになったり、そこから感動を覚えたりもするのではないでしょうか。

 

 地図帳が配付されていない学年でも、家にある地図などを持参することをすすめています。

まずは地図帳に慣れ親しむ。

そして地図帳の愉しさを感じてほしいと願います。

行くことで地図帳を見る。

逆に、地図帳を見ることで、実際にその場へ行ってみたくなるような子を育てたいものです。

 

特に長いお休み前などは学級通信に載せたりもしています。

 

◼️「地図帳持参のススメ」

 長期休み、お出かけご家庭も多いかと思われます。

もしどこか旅行へ行かれるときや、ちょっとした近場に出かけられる際は、ぜひ「地図帳」を持参することをおすすめします。

「こんな地名があるんだ!」

「あ、これ、教科書に出ていた場所だよ!」

などという声が聞こえたらしめたものです。

旅行と共に地図帳を眺めることで世界が広がることもあります。

 

GW前にぜひ♪
地図帳に親しんで地図帳をおもろがる子を(😊)