社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1355 兵庫教育大学9月期学位授与式

昨日は、オンラインの学位授与式でした。
おかげさまで修士課程人間発達教育専攻芸術表現系教育コース美術分野を修了することができました。
少ない修了生でしたが、式を用意してくださったこと、ありがとうございました。
思い返せば
「これ、ちょっと持続するの無理かも…」と思いながら始まった1年目。
「これ、修論書き切れるのか…」と思いながら経過した2年目。
書くことの厳しさや、深く思考することの意味、言葉の吟味の大切さ、多くのことを学びました。
それと共に自分の「足りなさ」を痛感した2年半でした。
でも、行ってよかった。
ほんとそう思います。
昨日は最後のゼミ。
厳しかったけど、とてもあたたかかった主任指導教員の喜多村先生から激励のお言葉をいただきました。
修了後もまた面倒みていただく厚かましい約束もして(😊)
「言葉は思考の器」
ずっと意識します。

病気入院等もあり、半年の休学をいただき、なんとか修了できた2年間半でした。
欲を言えば、1日中学術の世界にどっぷりと浸りたかったということもありますが、このような環境の中で学ばせていただけたことに只々感謝しかありません。

家族、喜多村先生をはじめお世話になった先生方、多くの理解をいただいた職場の方々、関係してくださったすべての方々に感謝しています。
大学時代の恩師、故米澤先生にも報告に行こうと思います。

学ぶのは自分ですが、学ばせていただけているのは本当に多くの方々の支えがあってのこととよくわかりました。
ありがとうございました。
今後も精進いたします。