社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1489 人に浸る

昨日、別の学級で授業をする機会があって、自分の学級で行った授業をした。
人を通して考える授業。
先に様々な人の立場に立ち、明確に立場を考えて判断する子ども達。
これ、うちのクラスでは少し違っていた。
うちの学級はどっぷりその人と同化して、その人になって考える傾向が強い。シンパシー的?
同感と共感、これはどっちも大事で、もちろんその時の授業の構成や進め方、問い等によって変わってくるんだろうけど、今までの人との出会わせ方や子どもの成長段階によってもやっぱり変わってくることを実感。
意図的に立場に立たせる(多角的に見る)方法をさせる必要もあるだろうと考えると同時に、子ども達ありのままの感情でいっか、とも考える。
その人にどっぷりと浸る感じ。
子どもの姿から学ぶことが多い。