社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

12 社会科教育4月号 No720

f:id:yohhoi:20190311205300j:plain「永久保存版!最高の授業開き 私のお薦め30選」が特集。

僕は「おさえておきたい!今更聞けない「社会科授業づくり」基本のキ」の視点の箇所で書かせていただきました。

いただいたお題は「教材準備と指導計画」で2ページ。

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実は…書く時に正直困っていました(^_^;)

だって、「教材準備」と「指導計画」、1ページずつで収めるなんて到底無理。

ましてや「教材準備」は守備範囲が広すぎて…。

ということで、まずどう絞ろうかと考えました。

「そもそも「教材」って何だ?」

からはじめました。

関係書籍等を集めて「教材」について調べていきました。

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捉え方は様々ですが、とにかく広く捉えられています。

「教材」だけで分類して数ページ書けると思います。

しかし、今回は2ページ。

そして、もう一つのテーマが「指導計画」。

「指導計画」につなげる内容に絞ろうと決めました。

というわけで「「問い」と「答え」の準備」に絞って書き進めたわけです。

それと、今、主体的・対話的で深い学びを導く授業改善のためには「問い」と「答え」の関係を吟味することは必須だと考えているからです。

 

書き始める前のちょっとした裏話でした。

よろしければご笑覧ください。

 

何にせよ、他は豪華執筆陣!

4月号は毎年号を残しておいても損はありません(^_^)