⑤領土問題
☆地図帳を資料で日本の領土について調べ、日本の領土問題を解決するために必要なことを考え、表現することができる。
※T—絵本「サンカクノニホン」の読み聞かせ。
サンカクノニホン―6852の日本島物語 (シリーズ・自然 いのち ひと)
- 作者: 伊勢華子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 大型本
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※T—領土、領海、領空をppで説明。
※C—北方領土を地図帳で調べる(択捉等、国後島、色丹島、歯舞島)
※T—ppで確認
T「北方領土には日本人は住んでいません。日本の領土なのになぜ日本人が住んでいないのか?」
C「北方領土は日本固有の領土なんだね」
C「現在はロシアに不法に占拠されているんだ」
※T—日本の主張とロシアの主張のラインを地図に描き込む。
T「他にも領土における問題がある場所があります」
C「尖閣諸島です」
C「竹島です」
※C—地図帳で位置を確認する。
・尖閣諸島(沖縄県)—1971年から中国・台湾が領有権を主張。
T「日本周辺の領土問題はなぜ起こるのだろう?」
C「島国なのであいまいな所があるから」
C「領土があると経済水域も得られるから」
C「経済水域があると鉱物資源や水産資源を得ることができるから」
※T—竹島の資料を配布。
T「問題は何ですか?」
C「漁業が自由にできなく、海洋資源の権利がなくなる」
T「問題を解決するために国や県はどんな取り組みをしていますか?」
C「竹島に関する学習の樹実を図っている」
C「国は国際的にも情報を発信している」
T「このような領土問題を平和的に解決するためにどのようなことが必要だと思いましたか?」
C「まずはきちんと事実を知ることが大切」
C「どのような歴史があったのかを理解する必要がある」
C「お互いが譲り合える気持ちをもって話し合いする必要がある」
★領土問題はが起こる理由は、資源の所有権を主張するからだ。私は、領土問題を解決するためには、まずその歴史や事実を理解することが大切だと思う。その上で各国同士が話し合って平和的な解決ができるようにしていきたい。
※ミニテストNo4配布