「子どもは学ぶ存在」です。
教師は、自分が教えた方が子どもは理解しやすいという認識をもっていることが多いです。「子どもは教えないと学ばない」、本当にそうでしょうか。
マリア.モンテッソーリ も「子どもは元来、学びとる力を備えている」と述べています。
子どもは自分自身で学びを促進させる力を十分にもっているという子ども観です。
子どもたちに「学びは教えてもらうものだ」と教えてしまっているのはもしかして教師なのかもしれません。
私達は、「子どもをどう教えるか」を考えることから、「子どもがどう学ぶか」を考えることへ発想を転換していく必要があります。